自転車通勤のメリットとデメリット
都会のギュウギュウ満員電車が苦手で
毎朝ストレスを感じていた僕は
ある時から自転車通勤をしています。
今回は都会での暮らしで僕なりに5年間
自転車通勤のメリットやデメリットを理由も含め紹介していきます。
メリット
•電車の通勤代がかからない
最初は自転車を購入する際にロードバイク等でしたらそれなりにお金はかかるとは思いますが
それ以上に自分の通勤を有意義にすると思いました。
1年経ち…2年経ち…通勤代という価値観は今の僕にはないです。ワラ
•人で溢れている駅に行かなくていい
人混みが好きな人もいるとは思いますが、大概の方は人混みは
何かのお祭りやテーマパークへ行く時くらいでいいですよね。
毎日通う最寄りの駅が激混みする場所の人からすれば駅に行かないだけでも健康的です。
電車に乗る前から疲れちゃいますもんね。
•満員電車からの解放感がある
先程の駅の話と同じではあるのですが
最悪座れれば寝るという選択肢とスマホで時間を潰せますが
自分のパーソナルスペースがまったくなく、吊革さえも掴めない状況では、バランス取るだけでも疲れちゃいますよね。
自転車ならば確かに寝ることも出来なければ、スマホいじりも出来ませんが
頭の中で今日のスケジュールや昨日の反省やら様々なことを解放された状態で考えながら
朝の都会を走って行くのは気持ちいいものです。
•多少なりの土地勘が身につく
電車では分からなかった店や施設や土地名が知らず知らずの内に見につくものです。
特に上京したての人からするといいかも知れませんし、職種によってはそれが武器になりうる場合もありますよね。
•心や身体が健康的になれる
確かに電車は楽です。でも何故か疲れます。
自分のペースでいけますし
電車の出発時刻や終電すらも気にしないでいいわけです。
その代わりに自宅から職場までの時間やペースを自分で決めなければ行けません。
解放的な代わりに自己管理が求められますよね。
寝坊して間に合わなければ電車で行くなどの決定権が自分にある。いっそのこと職場の近くに引っ越せばその問題もなくなりますが。
特に精神面は以前より健康的になりました。
•補足
基本交通ダイヤルの乱れに左右されません。会社によっては許可証があれば遅刻しても大丈夫かもしれませんが、そうではない会社もあります。大事な会議や大事な仕事がある場合でも自転車通勤のメリットはあるかと思います。
デメリット
•服装の問題と天候の問題
自転車通勤の最大のデメリットはこの2点かと思いました。
冬でしたらスーツの上に何かを羽織る
夏でしたら人によっては着替え
電車通勤の時と比べて冬はより寒く、夏はより暑い
冬場の装備品としては
寒がりさん仕様
最低でも防寒着、冬用のグローブ、ネックウォーマー
夏場の装備品としては
暑がりさん仕様
男性ならば着替えがあれば十分
スーツや制服でなければそれすらもいらないかもかも
女性の場合もメイクさえ気にすればいい←すいません男的考えですかね。
僕の場合、職場が比較的近いので雨の場合はカッパを着ます。
雨の場合は書類などバッグの中身も気にしなければ行けません。
無理せずに雨の日のルールを自分で作るといいかもしれませんよね。
雨の日や雪の日、台風などの場合は風邪を引いても仕方がないし、何より危険ですもんね。
こればかりは個人差があるので電車やバス、タクシーなど使っちゃいましょう!
帰宅時も同じです。
それでも自転車で行くって方は気をつけて下さいね!!
•自転車の管理面
主にパンクです。確実にエアー不足です。
忘れた頃にパンクします。
それによって遅刻する。もしくは電車にするって時もあります。
近距離の方は最悪徒歩で十分ですが、通勤が60分を超える方でしたらかなりの致命傷になりますもんね。
休みの日に定期的にメンテナンスしましょう!
•都会では巻き込み事故に出くわす可能性と怪我をさせてしまう可能性が高い
特にロードバイク等のスポーツバイクで通勤される方は注意が必要です。
僕の場合、車通勤もしていた時もあったので気持ちがわかるのですが
狭い車道の脇でも大通りを走る自転車も
ドライバーからすればただただ邪魔です。気を使っています。
大型のトラックドライバーからすれば死角になる場合がほとんどです。
本人が危ない運転をしていなくても巻き込まれる可能性があるということと
歩道を走るに関しても人とぶつかってしまう可能性が常にあるという事です。
自転車保険に加入できるならば加入しましょう。
特に東京などの都市は人が多いですので
それだけでも可能性はあります。
最低限のルールは守り、夜はライトをつけましよう!
東京は夜も明るいですからね。ライトつけない人もいるんです。
•まとめ
自転車通勤は単純に気持ちいいです。
満員電車にストレスを感じない人はいないです。
慣れたとしても心のどこかにストレスはかかっているもんです。
通えそうな距離ならば
ぜひ!自転車通勤にしてみてはいかがでしょうか!