俺はゆとりプロトタイプ世代

俺なりのゆとりプロト世代の考えていることや価値観をブログに書いていきます。

筋トレは性格を荒々しくさせる

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筋トレは健康的になれる反面に勘違いした自信により人を見下し傷つけてしまう可能性がある。

よく成功者は筋トレはしているという話を聞きます。

 

・セルフマネジメントが出来るようになる

・パワフルに仕事が出来るようになる

・疲れを知らないから更に仕事量を増やすことが出来る

 

一見すると良いこと尽くしに見えますが

捉え方によっては

 

セルフマネジメントが出来るようになる

(筋トレもしていない奴にセルフマネジメントなど出来る訳がない)

という考え方になってしまう可能性もあります。

例としては極端かも知れませんがざっくりというとそういうことです。

表面上には出ていなくても多少なりとも以前と考え方が変わります。

 

更にそれらを押し付けてくるようになると危ないです。

自分に無駄に自信が出てきて1つの成果も過剰な程に自画自賛し自分という人間は全知全能の神のようなスタンスになり始めたら、

 

確かに本人としては間違っていない訳ですし

ましてや成果を上げたのは事実だとしても

他人や周りからすれば良い迷惑なだけです。

 

「俺のやり方は間違っていない俺のやり方をお前ら共有しろ」

 

これこそタカトシの「欧米化か!」です。

 

自分を管理するということは非常に大事ですが

反対に人様に対して同じ厳しさを求めてしまう可能性があるのかも知れません。

 

パワフルに仕事が出来るようになる

(残業がなんだ?拘束時間がなんだ?言い訳するな!)

残業するくらいならばさっさと時間内に終わらせればいいじゃないか?

拘束されたくなければ勝手に自分で会社でも立ち上げろ!

言い訳ばかり言っていて不満があるならば会社を辞めれば良いじゃないか?

 

まぁー確かに言っていることは間違いではありません。

 

僕が言いたいのは筋トレで自信に満ち溢れている間に周りとの温度差に気付かなくなってしまっていくことです。

良く言えばストイックで悪く言えば傲慢

 

独り善がりに勝手にパワフルに仕事をしてくれるのは会社にとって良いことですが

周りを振り回すだけですよね?

やる気のない人も巻き込んで成果を上げることが出来る人が本物です。

 

疲れを知らないから更に仕事量を増やすことが出来る

(男は仕事だ!成功したい!出世するぞ!仕事は疲れないから火遊びもしちゃう!)

日本人は仕事し過ぎて過労死だなんて海外の人に言われちゃうのは自己管理だ人生設計だとかキツキツに考えすぎなんです。

それが良さというのはすごく分かるのですが

社会が異常にルールを取り締まり

その中で物を販売し、成果を上げていく

社会人ならば誰もがそれに巻き込まれているはずです

 

だからこそそれに対応するためにセルフマネジメントの1つとして筋トレで筋力を向上させて仕事をこなせるためにの体と精神をつくる。

 

未だに発想が日本人的なんですよね。僕は考え方としては大好きなんですが

 

筋トレも休ませることで筋力が増えていくのに

考え方として休まずに毎日ガチガチに社会というジムに鍛えに行っているようなことなんです。

 

真面目さがより真面目に社会に向き合っていく程うつ病になってしまう。

 

反面にアクティブになり過ぎると火遊びに走っちゃう。

 

欧米の筋トレを信じ過ぎている日本人が本当に多いです。

初動負荷トレーニングもまだ認知されていません。

 

自分に自信を持たせることは素晴らしいはずなのに

やり方も日本人らしいと言えばらしいのですが

どこか日本人ではなくなってしまっていく人を見ると残念で仕方がありません。

 

日本人に合ったトレーニング法の見直しと柔らかくしなるような筋トレが日本人の本来の力を発揮させると思います。

 

 

 

 

希望のトレーニング 彼らは初動負荷トレーニングで何を見つけたのか

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