俺はゆとりプロトタイプ世代

俺なりのゆとりプロト世代の考えていることや価値観をブログに書いていきます。

ロードバイク初心者「車道恐怖症」は克服しなくても良い

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都市部を走る都市型サイクリストとすれ違ったり、見かけたりすると何だか

爽やかにスマートに駆け抜けていく姿はカッコいいものです。

 

しかし、「自分ときたらまだロードバイクを始めて数ヶ月…」

・真横ギリギリに通り過ぎていく車にいちいち怯えてしまう

・かといって歩道は人がたくさん歩いている

・交差点が怖い

・雨の日に白線やマンホールの上でタイヤがスリップした

・端を走っていたのにクラクションを鳴らされた

・都市部はやたら工事が多くて車道が制限されていて危ない

・坂がやたら多いし楽じゃない

 

そうなんです。

始めのうちは何かしら苦手な場面に出くわすものです。

 

正直な話、慣れてしまえばこっちのものですが、

忘れていけないのは“慣れてはいけない”です。

 

そのようなことを毎回思う場面が僕の場合ですと

路肩に車や“特に業者の車”が止まっていてたまに運転席側のドアが急に開いたりする場面に出くわす場合があります。

 

大概はスピードを落としたり車両から十分な距離をとって走り去るのですが

後ろからやも得ず車が来ている場合は車両のギリギリを抜けていくこともあります。

 

その時に毎回思うのは“ドアが開くかも知れない”という意識を持つことです。

 

違う場面でも同じように停車している車が動くかも知れない

急に路肩に入り込んでくるかも知れない

右ではなく左の車線にくるかも知れない

 

車の運転同様にかも知れない運転を心掛けることが大切です。

 

ロードバイクに慣れて来ると単純にスピードが上がります。

・どことなくアドレナリンが出ているので注意力が散乱になります

・点滅信号に間に合えとペダルを回してしまいます

・車に乗る運転手や歩行者に配慮がなくなりがちになります。

 

車を運転する方は分かると思います。

「もっと車道の端を走れ」

「狭い間をすり抜けて車にぶつかったらどうするんだ」

歩道を歩いていても馬鹿みたいに歩道を走るロードバイクにうんざり

横をすれすれを通っていって不快な思いをしたなどなど

 

なので車道が怖いという気持ちはとても大事なことなのです。

 

街の中でレースをしているわけではありません

タイムを狙う場所ではありません

誰かに勝ちたいのであれば大会に出ればいいですし

タイムやスピードを出したいのであれば朝方のサイクリングロードで走ればいいわけです。

 

最後にこれも僕としては言葉にするのは難しいのですが

ちんたらとダラダラと車道をロードバイクで走るのも実は危険です。

 

車からすれば予測しづらいからです。

 

街中を爽やかにスマートに駆け抜けていくサイクリストには華がある様に見えます。

どことなく自己中心的で無駄に飛ばしているサイクリストや

ふらつきながらダラダラと走るサイクリストには側から見れば危険要素にしか写りません。

 

どんなに車道に慣れたとしても“怖いな”という気持ちは克服しなくてもいいんです。

 

 

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